この世界にあるすべてのものは感謝するために存在するbyままのまま

2020年09月


思い込みを外すこととホウレンソウ

「あなたに任せます」と言われても、口を出されるのはあなたが情報を開示しないから。 


任せられたからといって、何の報告もしないから。 


任せる人は、あなたに任せたのだから、逐一、報告はしてください と暗に言っているのです。 


信頼された、任せられた人は 報告が必須です。 


信頼される条件というのは 簡単なことで 報告、連絡、相談 ができることなのです。 



ビジネスの世界では当たり前と言われている『ホウレンソウ』です。 



結局、信頼されるされないということは ホウレンソウができるかできないかだけなのです。 



どんな場面でもホウレンソウは必要です。 


報告をし合うこと。 連絡をし合うこと。相談し合うこと。 


これがコミニュケーションです。 


何かをしたら、必ず 連絡や報告をします。 

すると、相手が納得します。 


ブログを書くという行為はやりっぱなしの世界です。 

発信のみですから。 

発信したことをどう繋げたかの報告を求められないから気楽ですね。 


不特定多数に向けて発信することは得意だけど 一対一でのやり取りが苦手な方は、ホウレンソウができていないからです。 
そのため、ただ ブログを書いてる人を信頼するのは危険です。 

人を信頼するためには、その人が一対一で どのように人と接しているのかを見ることです。 


そこを隠していたり、プライベートを一切、出さない人は要注意だとわたしは思います。 


良いことばかり書いてる人は信頼できないです。 
また 包み隠さず書いていても家族間が不仲なのはNGです。 


結局は、家族間でのホウレンソウがきちんと出来ているかを見ると、人となりがわかりますね。 


参考になさってくださいね。 



また、カウンセリングとわたしのやってるメールアドバイスの違いはソコです。 


カウンセリングは、わたしが導き出した答えを受け取り どう解釈していただいても やらなくても構わないです。 
強制力はありません。 


だけど メールアドバイスでは強制力があります。 


メールアドバイスを受けている方々はわたしが導き出した答えに対して報告する義務があるのです。

だから、成長が早いのです。 


その報告は、出来ない という報告でも良いのです。 


出来なければ、わたしは違う手を考えます。 


出来ない という報告がない場合は、わたしは報告があるまで待ちます。 


待って、音沙汰がないと わたしから問いかけます。 
その時に、出来ないと言われると なんのためのメールアドバイス?とわたしは問い返します。 


出来ないことは出来ないと言えばいい。 

恥ずかしいことでもないのです。 


結局、成長が遅い人は 出来ないことを隠すのです。 

出来た報告をしたいために隠すのです。 


出来なくてもわたしは怒らないけど 報告しないことを叱ります。 


言うだけ。 
伝えるだけ。 


それで良いのです。 


そこには 出来ないからどうしよう。。。といった感情はいらないのです。 

人からの評価を気にしないことなのです。 



人とのコミニュケーションのポイントはソコです。 


できないも〜ん 
と言って話し合える相手がいるかどうかです。 


言えたら、そこで親(上司)がなんとか考えてくれます。 


そこで罵倒する親(上司)ややらなくてもいいよと甘えさせる親(上司)は論外です。 



うちの娘は、出来ない報告と同時に相談をしてきます。 
相談という名の押し付けでもあります。 ちゃっかりしてます^^ 



出来ました、と報告したい気持ちはわかりますが、それなら努力すべきです。 
気持ちがあるなら努力する。  
気持ちがないなら、出来ないことを報告しなくちゃです。 



それがコミニュケーションを取る上での重要なポイントです。 


そして、そこで出来ないことを怒るような上司には見切りをつけなきゃいけないです。 


正直に伝えたにも関わらず、怒るのは 人間性を疑わなくてはいけません。 

親ならば、出来ないことを叱るのではなくて 報告がないから叱るのだと思います。 


子供からしたら、親に叱られるから と恐怖心を持つかもしれませんが 一度、叱られた内容を思い出してみてください。 


よほどの親でない限り、報告がないことで叱ることがほとんどだと思います。 


親は連絡、報告、相談がないから叱るのではないでしょうか? 



親との関係を見直してみてくださいね。 


ホウレンソウはコミニュケーションを取る上での基本です。



こうして考えてみると 自分自ら怖い人や怖いことを造り上げている人もいるのではないでしょうか? 



そしてそれは、勇気を出すというよりも 思い込みを外すことで越えられることに気づくのではないでしょうか? 



最初から怖いものはなかった、ことに気づくのではないでしょうか? 



人とのコミニュケーションの上で、最低限しなければならない『伝える』ということを疎かにしているから、恐怖心が生まれてしまった。 


伝えることは、人にとって大切なことだと感じています。 



自分の感情を伝えるのではなくて、自分の現状を伝えるのです。 


ありのままの自分を伝えるのです。 



それって難しいことですか? 


難しくさせてるのは、誰ですか? 




人が成長していく上で基本となるのは、自分軸を持つことなのです。 



人が成長していくのを願っているままのままさんとしては人が自分軸を持てるように教えたり導いたりしています。 


そのため、ままさんの言われたことを忠実にこなしていけば、必ず自分軸で生きていけるようになるものです。 



ままのままさんがやってることは、自転車に乗る練習と同じで、最初は後ろで持っていて、徐々に手を離していくのです。
そうやって、自立出来るように導いていく。


教えてくださいと依頼されたら、懇切丁寧に教えます。 


懇切丁寧に教えなきゃ身に付かないことあるから真剣に教えているけど、それを面倒に感じる人もいるし しつこいとのたまう人もいるし中途半端に覚えて、やってるつもりでいることを主張する人もいて、ホントそれぞれ主張をされます。


それでも なんとか立て直せないかとままのままさんは考える。 


それを まだ、わからぬ者にたいしては、悩んだあげく、清く手を離します。 


わたしが教えていることは神様事でもあるため、神様というのは一寸の狂いもないところに降りるものであるから、教えた通りに出来ない人は継続していけない。 


謙虚さと素直さがないと教えることも導くことも出来ないものです。 



わたしとしては自分軸を持ち自立をしていくためにしていることであるけど その真意をわかっていただけないと萎える時もあるのです。 


わたしの真意、わかる人は少ない。


素直さ、謙虚さは持っていていただきたいものです。 


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