魂的には平等だけど 人としては立場がありますね。


この立場ってどういうものかと言ったら
親子関係や師弟関係、社長や部下の立場もあります。

上下関係と呼ばれるものです。



上下関係というのは、何故あるのかといったら
上の者は 下の者を守る役目があるからです。

上の者は下の者を威嚇したり脅したりするためでなく、
上の者は 下の者を守るために 力をつけ、勉学を学び、人として尊敬されるように生きていくのです。


わたしが
ライトワーカーだと自分から名乗っている人に対して 厳しいのは そんな理由です。



自ら、ライトワーカーだと名乗るならば


自分の感情のコントロールをするのは必須ですし、 何よりも 自分を高めることを最優先にしていただきたい と思います。

自ら、ライトワーカーと名乗るなら、
『人のお役に立たせていただけるということの責任』を考えて行動できる人間になりましょう。


必要なのは、
『責任感』です。


下の者は 上の者のその『責任感』に守られるのです。


下にいるうちに、しっかり遊んで、楽しんで、甘えて 学ぶ。
だから、上がることができるのだと思います。


そして
『先生』と呼ばれる職業についたなら
『先生』らしく、『先生』としての立場を感じるのです。



子供でいるうちは どれだけヤンチャしていても、親が守ってくれる。

だから 自由にヤンチャなことをしていられる。


だけど
親から離れて、自立したなら
自分よりも下ができるから
教える立場になります。



この地球は
『人間として生きる場所』です。

魂として生きる場所ではありません。

だから、立場は必ず、あります。



親と友達は同じではありませんね。


友達同士には、上下関係はありません。

だけど、親子関係は上下関係はあります。


友達にはあなたを守る責任はありませんが親にはあなたを守る責任があるからです。


そして あなたは親に守られる権利があるのです。

『責任』があるから『権利』があるのです。


守られる権利です。

子供は親に守られる権利、親から学ぶ権利があります。
その権利を生かして生きることが大切ですね。


上にいる者の心得を知ってください。
下に繋げてください。



そのために わたしたちは 地球に転生をしてきています。



責任感に押し潰される、
とか
責任が重い、
と 感じるのは、
あなたが その器ではないということです。

そこを自覚して認めてください。

その器でないのに、無理をしないでくださいね。


また、その器ではないのに、 その器であるかのように振る舞おうとする。

分をわきまえてください。

一番、迷惑です。