今日は 20歳の娘の初めての選挙でした。


新聞の公約を読んで、自分で選んだ党に入れてきました。


志しは高いです。


今の日本を変えたい!という気持ちが強いです。

そのため 長いものには、巻かれません。


断固として、戦い 主張します。


バカだなあ。。。と思います。



先日、こんなことがありました。


主人と娘が選挙の話しになって

『わたしは原発反対だから、〇〇党には入れない!』

そしたら、主人は会社人間ですから

『絶対に〇〇党に入れろ!』
と息巻きました。


そして、

『〇〇党に入れないなら、もう 学費は出してやらん!
駅の送り迎えもしてやらん!』


すると
娘が

『なんで、自分の支持する政党に入れたらいかんの!
お父さんは、間違っている!』




アホな親子です(-.-;)


開いた口が塞がりません。。。




今日の選挙でした。


娘はどこに入れたかわたしは知りません。


選挙結果をテレビで観ていて、娘が

『日本は終わった。。。』


と、言ったので

わたしが

『まあ、富士山が噴火しなわからん人間が多いってことだわ。
自分の身に何か起きなきゃ、自分を立て直せないってことだよ。
自業自得だよ。
日本を変えるためには、どうしたらいいかわかる?』

と 娘に問いかけました。

すると、娘が

『自分が変わること』

と 答えたので

『じゃあ どうやって変わるの? 』

と 聞いたら

『わからない』

と答えました。


そこで わたしが


『変えるのは、自分の意識を変えることなんだ。
いつも あなたは お母さんに言われたことを、生返事して 聞いていなかったり 面倒くさがったりするよね。 それをまず、やめることなんだ。
人の話しはきちんと聞くんだよ。
どんな話しでも きちんと耳を傾けるんだ。

そして 自分の意見は言わないんだよ。

自分の意見は 自分さえ知っていればいいんだよ。
主張をわざわざしなくていいんだ。

それが 自分を守る、自分を大切にする ということなんだ。

人の話を嫌だなあと思って聞くんじゃなくて ありがたいと思って 聞けるようになることが大切なんだよ。

意識を変えるということは、こういうことなんだ。
自分の芯さえ通っていれば、いいんだ。

わざわざ 原発反対だと主張をしなくても
電気がいらない生活をすればいいんだけなんだよ。

主張はいらない。

ただ、自分が決めたことをやるだけでいいんだよ。

そんな人が増えていくと、日本は変わるよ。』



娘は うなずきながら、また 目をふせながら 聞いていました。


どこまで わかったかわかりませんが


これからの日本を背負って立つ娘です。


日本を変えるのは、娘世代なのです。


見守っていきたいです。



わたしは、自分がしていることを娘に従わせるつもりはありません。

自分の意思があるからです。

自分からこうしたい!こうやっていきたい!と思ったら わたしはそれを応援していきます。



日本を変えるのは、意識を変えること。


まずは 自分の身近なことから変えることです。



それも出来ないのに、口先だけで、

日本を変えたい!

なんて おこがましいです。



変えたいなら、

自分が変わればいい。

それだけのこと。



その志しを持った政治家がいるのでしょうか?

女であることを武器にしたり 子供を使ったり。。。
同じ女として、恥ずかしいなあ とも思いました。

だから 女なんて!とナメられる。



自分の軸さえしっかりしていれば、 武器はいらない。



何も持たなくても、芯が通っていれば、いいんだ。


だから
原発推進派は 電気がなければ生きていけないから 原発を推進するのです。。。



利にかなっている。。。




そのうち、崩れる〜