どうして争いがなくならないのかといったら
相手を批判、非難する気持ちがあるから。


自分が勝ちたい、優位に立ちたいという気持ちがあるから。



自分の意見とは違う人の意見を受け入れると、相手を批判非難はしなくなります。


相手を受け入れることができることが 争いをなくすことに繋がります。




でも そう簡単に、今まで 嫌っていた相手を受け入れることはできないものです。


受け入れなければいけない。
受け入れなければいけない。



と、頑張ってみたところで、心は変わらないのです。



だから、批判非難してしまう自分を客観的に観てみましょう。



まだまだ、自分はこんなこだわりがあるんだ。。。と、改めて 傍観してみるのです。



すると、 自分が相手を批判非難していることが 自分を傷付けていることに気が付くのです。



自分を傷付けているのは、相手ではなく 自分だった。。。


ということに気が付くことで


自分自身に対して申し訳ないという気持ちになるのです。



批判非難する感情があることが 自分自身を傷付けていることに気が付くのです。



そうすると、批判非難する感情は、外れていくのです。




自分を見つめるということは 自分の行いは過ちであったということを認めることなのです。


自分の過ちを認めると、負の感情は外れていくものです。


そして 感謝が溢れるのです。




誰もが 自分の過ちを認めることで 争いのない世界をつくっていけるでしょう。