人から何かをしていただいて感謝できることは 基本ですが 心にわだかまりがあったら、素直に感謝できない人もいらっしゃいます。。

また、 ありがたいと、実感できないことがあると 感謝の気持ちは湧いてこないと思います。


それも これも すべては 学びの段階であり、感謝の段階なのです。


わざわざ 『ありがとう』と言いなさい、思いなさいと注意されたところで できるものではないのです。



『ありがとう』の言葉は素晴らしい言葉だから唱えるとよいと言われても 本心が乱れていたら、心を込めて 唱える、伝えることはできないのです。

心を込めて唱えるからこその言葉なんです。



『ありがとうございます』の言葉の意味、深さは計り知れないものです。

軽々しく、使えないくらいの尊いお言葉です。


だから
『ありがとうございます』と伝える、唱えるときには
『うまく伝えれなくてごめんなさい』との謙虚な気持ちで お唱え、お伝えしてください。


それが 本当の『感謝』なのです。



『ありがとうございます』

の尊い言葉を心の底から唱えることによって、身体全身が温かさに満たされ、この大地への感謝の気持ちが湧いてきたならば
それが 本当の『感謝』と言うものです。



あなたがいるから、わたしはわたしでいられる。


いつも、ありがとうございます。


生かされて、ありがとうございます。