意識を高く持ちなさい
と、いくら強く言われても出来るものではありません。
なぜなら
意識を高く持つためには、支えが必要だからです。
支えが必要だし、癒しも必要なのです。
心に寂しさを抱えていると、それだけで 精一杯なのです。
だから
自分が誰かに頼らなきゃいけない現実を起こすのです。
そうやって 人の有り難みを知るのです。
人の有り難み、温かさを知って 癒されて、素直さ謙虚さを取り戻していくのです。
だから
素直さ、謙虚さ、感謝する心がない人は
自分自身をそのような境遇に置くことで気づくようにするのです。
それが 生きる ということです。
感謝できない、素直になれない人は そうやって、自分を成長させていくのです。
そうやって、与えられるから 成長できるのです。
すべては 天の采配により、成長できるようになるのです。
焦る必要はありません。
わたしたちは、与えられる身なのです。
そして どこまでも成長したい生き物なのです。