導く立場として、
厳しさを教えることも必要ですが 人の役にたつことの喜びを教えることも大切です。



また 指導者、教育者、医療従事者を指導していく立場の方にお伝えしたいことがあります。



それは
あなたたちの仕事は生徒さん、患者さん、利用者さんの自己価値を高めることができる職種なんだよ と教えてあげてください。


そういう特殊な職業を選択したという誇りを持つように指導してあげてください。



人を支え、寄り添う立場の人になる自覚を持つよう指導してください。



人の自己価値は
それが出来ても出来なくても自己価値は下がることはないことを前提で教えていくのですが
自分がお役に立てることで 相手の自己価値を高めることができる。


そのために、関わらせていただく。


そんな特殊な役割を担っているのだという自覚を持つことで
自分の自己価値が上がるものなのです。



指導する側もされる側も 気持ちよく、互いを大切に想いながら 接していけること、が大切だなあ と思うのです。



お相手が お相手の価値を下げないように接していく。


それが 大切にするということなのです。