勇気にはふたつあると思います。


離れる(壊す)勇気と受け入れる勇気。


離れる(壊す)勇気は、発信する力が必要です。


受け入れる勇気は、内側に向かう力が必要です。


どちらも、力は必要です。



離れる(壊す)勇気がないと、そこに留まることになります。

留まるのは 一見、受け入れてるようにみえますが、そこに力は働いていません。



人が何か決断するときには力が働きます。

外に向くか内側に向くかです。



どんな時に決断するのでしょうか?


人生の岐路と言える時だと思います。


何らかの決断をして 方向性を決めますが、勇気がなくて 決断出来ないときには そこに留まることになります。




わたしが 今まで、生きてきて感じることがあります。


それは

勇気がなくて、決断できなくてそこに留まる場合

それは、岐路ではなかった といえることです。




どういうことかと言うと

実際に 岐路だと感じていたとしても 決めれないのは、岐路ではない、時期じゃない ということです。



逆に 岐路でないのに、決断してしまう場合もあります。
早合点してしまうのですね。



早合点すると 取り返しのつかないことにもなりかねしませんので
ここは やはり、早合点せずに 落ち着いて決断する時期を待たなくてはいけません。



想いでは、GOサインが出ているのに 先に進まないのは、時期じゃないからです。




決断する時期というのは 誰にでも訪れます。



それまで ゆったりと、感情と戯れているのも楽しいものです。




一時の感情に流され、翻弄されて決断してしまうよりも
感情を味わい尽くせば、否が応でも 決断せざるを得なくなるものだから とことんまで 味わうことが楽しいのかもしれないですね。



出てくる感情を追いやろうとせず 味わい尽くすこと。。。




人は そんなことがしたいのかなあ と思いました。




自分に自信がないの〜 って

寂しいの〜

悲しいの〜

辛いの〜


そんな感情を味わってみたいのかもしれません。