さきほどの記事で

本来なら、実子がお世話をすると書きました。



ここを 詳しく説明をしたいと思います。



親が病気になったり年老いてきたり介護が必要となる場合は
子供の成長を促すためです。



親の介護を通して、親との絆を確認して、親に感謝をして、親から卒業することを学ぶのです。



しかし、最近では 親の介護が必要となると、自分では手に負えないと 介護施設に入所させる人が少なくありません。



それが 当たり前のような風潮もあります。



本当にそうでしょうか?



家族で介護をしていく。。。と考えられないのでしょうか?



他の家族とのことも考えて、最大限出来ることをして、出来ないことは 施設を利用する ことは必要ですが 最初から丸投げされる方もいらっしゃいます。



その場合、

待ちます。

お年寄りは、待つのです。


自分の子供が 向き合ってくれるまで
弱い身体にムチ打って、待つのです。



待って、待って、待ちくたびれて

それでも 親は 子供の幸せを願います。

成長を願います。



親が子供の幸せを願う心は とても尊いものです。


親は 子供のために死ねるのです。


子供の魂の成長を確認できたら、自ら 命を切ることをします。




親の愛って、すごいです。




そんな親の愛から、目を背けて 幸せと言えるでしょうか?


親の愛は あなたを強くたくましくしてくれるものであって、切り刻んだり、打ちのめすものではありません。




親からの愛を 優しくないと感じるのは あなたの心が 素直じゃないからです。



ただ、素直になってください。


初めて、抱かれたあの日のように 無防備な笑顔を見せてください。



それだけで
あなたの親は、生きる意欲を持つことができるのです。


そうして
あなたの成長を促す役目を果たせるのです。



あなたが、親から 目を背ければ背けるほど 苦しみます。



それが あなたの幸せですか?




あなたは幸せですか?