目の前の相手に対して 『尊敬できない』『感謝できない』と思っても 自分を傷つけないためには、儀礼的なこと、マナーは必要だと思います。


そのために、マナーやマニュアルはあるのだと思います。


だけど 感情に左右されて行動する人には、儀礼的、マナーは理解できないかもしれません。


感情的になることが善いことでも悪いことでもなく、また 儀礼的、マナーが善いことでも悪いことでもなく、 ただ 自分を傷つけないように行動することを優先するのです。




また、精神性の高いことが良いことのように思われてる人がいて、高い人に見られたくて、マナーに厳しい人も見受けられますが、精神性が高いということの本来の意味は、比較しないということとです。


高いから良い悪いとジャッジしないことが精神性が高いという意味です。


自分を律しても、相手には求めない姿勢を持つ人が精神性が高いと言えるのではないでしょうか?

精神性というものは高めれば高めるほど、そのようになるものです。



感情の好き嫌いではなく、相手を尊敬している前提で思考が働き、身体もそのように動くのです。


参考になさってください。