原子核の周りには、電子が形を変えたり、離れたりしながら、回り続けています。
電子に形を与える知性や電子が原子核の周囲を回り続けるよう保つ力、電子を原子核から引き離す核内の呼気。
この力の渦が愛と呼ぶものなのです。
魂とは愛という力によって動かされている原子を指すのです。
電子は創造主の「光」であり、原子核は創造主の根源の魂なのです。
魂(原子)の中の光(電子)の数は意識的な思考、そして原子核の周囲を電子が回るスピードは感情の結果、決定付けられるのです。
原子核内の円運動の強さは神の呼気と呼ばれます。
ゆえに命とは神の愛が最大限に集約された活動なのです。
これが魂(原子)の質を決定づける要素です。
魂(原子)とは、神の愛、神の呼気、自意識を持った知性の意志によって生み出された、生きていて、呼吸をし、考える実在なのです。
自意識を持った知性が物事の顕在化に使う仕組みが思考と感情なのです。
命を持って生まれてくるということは、創造主の根源の魂と繋がり、また 愛と光りに包まれた状態を表すのです。
根源の魂(原子核)と根源の光り(電子)をいただいてわたしたちは生かされているのです。
だったら、どうやって生きたらよいかはわかりますね。
魂を生かすためには、愛という力を与え続けることなのです。