わたしは子供が居る身だからかもしれませんが、子供にはわたしの背中を見せて生きていきたいと思っています。


だから、自分を律することもするし、反省もするし、感謝を行動に表していくこともするのかもしれません。


わたしの想いを娘に繋げていきたいと思うから。


子供は親が教えていないことはできないものですし、親が示すことを覚えていくものだと思っています。



親が口だけで説教しても想いは伝わらなくて、人から何かしていただいたら、ありがとうの想いを伝えることは当然だと思うし、その伝え方も様々で、それを実践して見せることは親の役目だと思うのです。


困った時の対処法や人に対してのお願いの仕方や感謝の表し方は、ただ、口で教えても身に付かないものだから 毎日の生活の中で親が実践して見せて教えていくことなのです。


教える側の親が何をしたらよいかわからない、知らないでは、子供はわからないまま生きていくのです。


それもあり、わたしは毎日メールアドバイスをさせていただいています。

親代わりとして、です。


でも わたしもできていないこともあるし、逆に学ばされることもあります。


わたしがブレると周りがブレるから 毎日、反省して生きています。



感謝とはわきあがる想いですが、それをいかに行動に表していくかだと思います。


また 人から何かをしていただいても感謝がわきあがらない人もいます。


心が閉じているのでしょう。


感謝はしなければいけないものでなく、わきあがる想いです。


想いがわきあがらないとできないものなのです。

そんなときは、自分を卑下するのではなく、自分はまだ、感謝の気持ちがわきあがらないから相手に失礼のないようにしよう、と謙虚に受け止めることなのです。


ありがとうとしか言えなくてごめんなさいという真摯な気持ちを持つことなのです。