カウンセリングとわたしのやってるメールアドバイスの違いはソコです。


カウンセリングは、わたしが導き出した答えを受け取り どう解釈していただいても やらなくても構わないです。
強制力はありません。


だけど メールアドバイスでは強制力があります。


メールアドバイスを受けている方々はわたしが導き出した答えに対して報告する義務があるのです。

だから、成長が早いのです。


その報告は、出来ない という報告でも良いのです。


出来なければ、わたしは違う手を考えます。


出来ない という報告がない場合は、わたしは報告があるまで待ちます。


待って、音沙汰がないと わたしから問いかけます。
その時に、出来ないと言われると なんのためのメールアドバイス?とわたしは思います。



出来ないことは出来ないと言えばいい。

恥ずかしいことでもないのです。


結局、成長が遅い人は 出来ないことを隠すのです。

出来た報告をしたいために隠すのです。



出来なくてもわたしは怒らないけど 報告しないことを叱ります。


言うだけ。
伝えるだけ。


それで良いのです。


そこには 出来ないからどうしよう。。。といった感情はいらないのです。

人からの評価を気にしないことなのです。



人とのコミニュケーションのポイントはソコです。


できないも〜ん
と言って話し合える相手がいるかどうかです。


言えたら、そこで親(上司)がなんとか考えてくれます。


そこで罵倒する親(上司)ややらなくてもいいよと甘えさせる親(上司)は論外です。



うちの娘は、出来ない報告と同時に相談をしてきます。
相談という名の押し付けでもあります。 ちゃっかりしてます^^



出来ました、と報告したい気持ちはわかりますが、それなら努力すべきです。
気持ちがあるなら努力する。
気持ちがないなら、出来ないことを報告しなくちゃです。



それがコミニュケーションを取る上での重要なポイントです。


そして、そこで出来ないことを怒るような上司には見切りをつけなきゃいけないです。


正直に伝えたにも関わらず、怒るのは 人間性を疑わなくてはいけません。

親ならば、出来ないことを叱るのではなくて 報告がないから叱るのだと思います。


子供からしたら、親に叱られるから と恐怖心を持つかもしれませんが 一度、叱られた内容を思い出してみてください。


よほどの親でない限り、報告がないことで叱ることがほとんどだと思います。


親は連絡、報告、相談がないから叱るのではないでしょうか?



親との関係を考えてみてくださいね。


ホウレンソウはコミニュケーションを取る上での基本です。