人からしたら 一見、難しいと思えることでも 努力したら 楽に出来るようになるものです。


楽になるまでは努力は必要ですが、必ず 楽になるものです。



わたしたちは 元々は、何でも簡単に楽にできるようになっているものですが 人として生きるために、できることをできないように負荷をかけて生まれてきています。


だから、戻るだけなのです。


努力し続けて戻ることで 努力することの素晴らしさや苦しさ辛さを感じて人に対する思いやりや許しを学んでいくのです。

すべては、たましいの学びのためなのです。



努力してできるようになることで 人の痛みを知ることになります。


そうしたら、人にたいして、威張ったり自慢はしないもので、思いやりが芽生えるものなのです。

それが、人を助けたいという奉仕の気持ちです。

一緒に乗り越えていきたいという気持ちも同じものです。




一目置かれるということは そのようになってこそ、なのです。



すべては、相手を思いやる気持ちを育てるためなのです。



わたしたち、本来の自分というものは このように思いやり溢れた配慮ある姿なのです。




そこに行き着くには、努力が必要です。


わたしは待っています。

手を放さず、待っています。