わたしは 常日頃から、「素直になれば自分から発せられる言葉が変わる」と言っているため 素直になること を推奨しています。


心にもない言葉を使っても意味がないと思うからです。



心から感謝の気持ちがわけば、それに応じた感謝の気持ちが込められた言葉が発せられるし 心が詫びる気持ちがあれば 謝罪の言葉に気持ちが乗せられるからです。




わたしは その時々に応じて適切な言葉が スルスルと発せられます。


そんなわたしは、よくクレーム処理もさせられますし 言いにくいことを伝えることもさせられます。


わたしは、心底 感じているから謝罪の言葉なり感謝の言葉が出るのですが わからない人から見ると、わたしは心にもない嘘 が出てくるように思われる方もいらっしゃいます。



わたしは相手の本心がわかるから、心から素直になることを推奨しているのですが わからない人からしたら心がこもっていようがなかろうが関係ないようで わたしのそれをテクニックと思われるようです。


だから こんなときはどう話をしたら良いの?と聞かれたら テクニックとして教えることもあります。


その場しのぎのテクニック。


わたしとしては不本意です。


そのため 何故、その言葉を使うかということも教えますが 人は聞いていません。


テクニックだけ欲しいのです。


学ばない。 だから、繰り返します。



わたしのそばにいても 学ばない人もいらっしゃいますよ。



それでも わたしは教えますし、いいように使われます。


それが見守る姿勢だと思っています。




また 霊の宿った言葉を使う「言霊」というものもありますね。


そんな言霊も思い立ったように使ったり 使ったり使わなかったりでは、意味ないことです。



日常的に 使いこなしてこそですね。


書くのは容易いのです。
日々の生活に使いこなすことで 心が変わるのです。