素直か素直じゃないかというのは わたしが思うに、疑う気持ちの有無だと思う。 


人を疑う気持ちのある人は常に疑うというフィルターを通して見ているのだと思う。 


わたしは人を信じる力が強いため疑うという概念がない。 


そのため 疑う気持ちのある人との会話は骨が折れる。 というかできない。 

自分が自分じゃなくなる。 息が出来なくなる。 


交わることができない。 

拒否反応さえ起こす。 




さて、この疑うというフィルターですが このフィルターこそが人を素直じゃなくするのだと思います。 



信じるということをできなくさせる強力なアイテムだと思います。 


なぜ そんな強力なアイテムを持つのかというと それが自分を守ってくれるものだからです。 


「疑う」という強力なアイテムで守らないと生きていけない場所に身を置いているからです。 


彼らにとったら生きるために必要な強力なアイテムなのです。 




実は、わたしはこれまでそんな中に身を置いていました。 

そして、そんな人たちを受け入れて変えていこうとしていました。 


これが任務だったからです。 


その中に身を置いて わたしがわたしじゃなくなって それでもど根性で自分を取り戻して ということを繰り返してきたのですが 最後の最後には わたしが悲鳴をあげたのです。 


できない!無理!無理!無理! 


わたしにもできないことがあるのです。


「疑う」というエネルギーは強力ですわ。 


もう、近寄りたいとも思いません。 



だから そんなアイテムを持っている人はわたしはお声かけもできません。 


ごめんなさい。 




愛していてもできないことはあるのよね。。。




楽になりました。