注意力散漫を逆手にとる
注意散漫とは意識があちこちに移動することです。
ってことは、どんな自分でも意識を向けることができるということです。
注意力散漫でも良いのです。
すべてに意識が向いていれば。
わたしは、日記を書いていただいてそれにたいするアドバイスを毎日、させていただいていますが まんべんなく書かれる人とひとつのことに絞って書かれる人とに分かれます。
ひとつのことに絞って書かれる人は、意識がそこに集中し過ぎるあまり、他に意識が向かない性質があります。
それでは、まんべんなく好きになることはできません。
自分の関心事に一点集中しているから周りが見えません。
仕事一筋で仕事で認められることがすべてと感じている人に見られる傾向です。
そのような方からしたら、注意力散漫な人はあり得ない人に映るようです。
また わたしからしたら、周りのことを書いてくれないので適切なアドバイスが出来ません。
アドバイスする側からしたら厄介なのです。
一日の全体を観ることが大切です。
日記は一日の感想文ではないのですから。
一日の全体を教えてくだされば、その時々の状況や感情がわたしに伝わります。
また 何かひとつ、困ったことがあったら その時の相手からの言葉を教えてくだされば すぐにわたしが対処法を教えます。
そこに感情は必要なく、正確さがポイントです。
相手からの言葉で相手の真意を読み取ります。
わたしはプロですから、それくらいはお茶の子サイサイでできます←古い^^
このように全体を書き出すためには、ひとつひとつに意識を向けて生活することなのです。
それがグラウディングなのです。
グラウディングできた日記を書けることが基本となりますよ。
どんな自分がいるかを日記を書いて知るのです。
目で見て知るのです。
身体に刻まれますよ♪