いくら神仏に手を合わせていても、基本的な『敬う』ことができていない人は軸がない。
『敬う』と『反省』はセットで、きちんと反省ができてこれば、敬うことはできてくるのです。
ご先祖様に手を合わせたり神仏に手を合わせることを常にしていたとしても、敬うことができている人は少なくないです。
基本的な人を敬うことができていないから心を込めることがわからなくて、感情だけで動いてしまうことになるのです。
感情に振り回されると、仕事も感情に振り回される結果になり、すぐに弱音を吐いてしまいます。
結果、何も身に付かなくなります。
自分を生きるとは、
自分でないもの(身に付ついてないもの)は身ぐるみはがされることです。
これからの世の中は、自分に身に付いていることで生きていく時代になりますから、意思を強く持って生きていくことですね。