癒されていない、癒されていないと自分を可哀想な自分にすることで自分を守る手段があります。 


それは被害者意識と言われるものです。 



被害者意識というのは自分自身が作り上げているもので自覚ないのが特徴です。 


自覚ないから抜け出せません。 


そして 世間体があるからか、小出しに見せてる人が多く存在してるなあと感じます。 


自分の内に、みっともない姿を見せたくないとか人からイイ人に思われたいという気持ちがあるのです。 




それでは、被害者意識を乗り越えることは出来ないのです。 



去年の今頃、わたしは被害者意識真っ只中にいました。 


何者かに自分を乗っ取られているかのように他者を責めてるわたしがいました。 




相手の悪いところを徹底的に書き出し、自分を正当化しました。 

わたしは悪くない! 
わたしは悪くない! 

悪いのはアイツだ! 

と、徹底的に紙に書きなぐったのです。 


涙もポロポロ溢れだし体も怒り震え、罵倒し続けました。 


そこに居合わせた主人がわたしに、「お前も悪いところがあるんだから!」とわたしを責めてきたので、 
「なんでわたしが悪いんだ!殴って蹴飛ばしてきたのはアイツだろ!数10発も殴られたらわたしだっておかしくなる!頭が朦朧としておかしくなる!なんで、わたしが責められなきゃならないんだ!おかしいだろ!わたしは悪くない!わたしは悪くない!わたしは悪くない!」と泣き叫びして、主人をなぐり付けました。 




感情を感じるってこういうことなんです。 



ここまで、露にしなければ、解放されないものです。 



イイ人のふりなんてしなくてもいいんです。 

相手を罵倒したいならすればいい。 

自分を正当化したいならすればいい。 




自分に正直に生きる! 

嘘はつかない! 



ってこういうことなんです。 




それをしたら、スッキリするんです。 


次の日には、主人に、「おはよう!」って声をかけてましたから。  




わたしがメールアドバイスをしてるのは、こんな主人のような役目をしたい、という気持ちがあるのです。 



感情を炙り出すのは得意です^^ 

煽って煽って煽り尽くします。 



感情を出したら楽になるのを知ってるから。 

相手を信頼してるから、憎まれ役をかって出るのです。 




わたしが感情を怒濤のように溢れ出した時、主人は怯まなかったよ♪ 



さすがだなあ〜と見直した^^ 




まあ、常日頃、わたしが鍛えてるだけあるけどね♪ 




まあ、今では あの時の感情は癒され、被害者意識から抜け出せました。 




急に、 

いちいち、そんなことでグチグチ責めてるのは、本当のわたしじゃない! 

って気付いたんです。 




数10発殴られて、へたばるようではわたしもまだまだだわ。 

というより、それを相手に許した自分が恥ずかしいと思いました。 

敵も去るものだなあ。 


鍛え直さなくては♪ 

ドンマイわたし♪ 



という意識に戻ったのです。 




人の意識とは如何様にも変わるものです。