日本には元々、道理を元に暮らしていました。 


物事の因果関係に伴う道理、道、教えです。 


古来から受け継がれてきた伝統とも言えるものです。 


それが鎖国で他国の文化を知り、他者意識が芽生えたのです。 


他者を知ることでそれまでの道理が道理でなくなり崩れてきたのです。 

近代文学でそれに拍車をかけましたね。


そして、外国にかぶれて、戦争になり、敗戦を迎えました。 


すると アメリカは日本を支配するようになり、より古来から受け継がれてきた教えを壊そうと画策してきたのです。 


しかし 古来より伝わっている教えはDNAに刻まれているため、なかなか抹殺することは出来ません。 


そのため 他者意識をより利用しようと 契約社会を創り上げていったのです。 




元々の日本は他者意識=論理は必要としませんでした。 


なぜなら、日本は信用で成り立つ関係を保っていた社会だったからです。 


また、どちらかというと、感覚で成り立っていたように感じます。 


感覚派というと今ではスピリチュアルな要素を持つことを指しますが、日本の文化は論理的ではないですね。 


日本人というのは元々は感覚的に昔から生きてきたのです。 



冒頭でわたしは、日本には元々、道理を元に暮らしていましたと書きましたが、道理というのはこのように論理的ではなく、感覚で受け取るものなのです。



他者に向けては論理的思考は必要ですが それ以外は必要ないように感じます。 


それは 日本古来から受け継がれてきた教えがあるからです。 



このまま、日本人として生きていくのであれば、この教えを受け継いでいくべきではないかと思います。 



それが大和魂ではないかと思います。 





わたしは論理的思考を教えていますが物事の道理も教えています。