「わたし」が今、なぜ、ここで生きているのか。


人は本来この世の中でただ一つの命として、自然で無垢な、すがすがしくも清らかな存在です。


 しかし現代では、その姿を保つには相当の努力が必要なことのようです。



心身を清浄に保つためには、神や祭り、自然の力を借りて謙虚な気持ちに立ち返ることが必要です。

自分の目の前に差し出されたことを真摯に受け止めてください。 


出来ないことは求められないものです。 


息の本体に帰ってください。

息の本体に帰り、愛となれば、望んだことは一寸の狂いもなく叶えられるもので、望みが叶えられないのは、我が身が愛でない証拠。 


だから、息の本体に帰ってください。


ご自身の「根っこ」を見極めるために、父母 をこえる存在として神や仏、自然の世界やご先祖様の存在が解ると、大きな心のよりどころを得ることになるものです。


日本の文化や風習、特に日本人のこころに脈々と受け継がれてきている信念を取り戻すことは、古くからある豊かな心をとりもどさせてくれるだけでなく、新たな価値観を生み出す大きな手段ともなるものなのです。


そのために出来ることを日々、お伝えしています。