たましいの尊厳を守ることはたましいにとっては当たり前のこと。
しかし 尊厳を守られない場合には、たましいが立ち上がる。
尊厳を守るために。
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たましいの尊厳とたましいの関係はまるで男女のようだ。
たましいの尊厳が女性でたましいは男性。
男性は女性であるたましいの尊厳を守るために立ち上がる。
男性であるたましいは健全に立ち上がると言い訳しません。
男性であるたましいは自分の大切な女性であるたましいの尊厳を守るためには、全責任を負う強さと謙虚さになります。
男性であるたましいは、大切な人たちや大切なこと(女性)を『守る』ためには、自我から離れた存在になります。
それが結果、たましいの尊厳を立ち上がらせ、新たな創造が誕生するのです。
これは、赤ちゃんの誕生と同じ原理です。
たましいが精子でたましいの尊厳が卵子です。
精子が卵子にまっすぐに進み受精をし、赤ちゃんが生まれるのです。
魂の尊厳である卵子を育てるためには、女性として生まれて子宮をいたわり卵子が育つのを待つのです。
育てられた卵子は、子宮の中で準備ができたら男性である精子に出逢うのです。
子宮で育まれた受精卵はひとつのたましいとして誕生するのです。